正答3
解説
正解は3です。
IADL(手段的日常生活活動)は、身の回りの基本的な動作(基本的ADL)より複雑で、地域で自立した生活を送るために必要な活動です。
買い物、調理、掃除・洗濯、金銭管理、服薬管理、電話の使用、交通機関の利用などが含まれます。
【選択肢別解説】
1:× 化粧は整容に含まれ、基本的ADLのセルフケアに分類されます。
2:× 義足の装着は、更衣やセルフケアの一部として基本的ADLに分類されます。
3:○ バスなどの公共交通機関の利用は、Lawtonの尺度にも含まれる代表的なIADLです。
4:× 歩行器を使用した歩行は、移動として基本的ADLに分類されます。
5:× 車椅子からベッドへの移乗は、移乗動作として基本的ADLに分類されます。
【ポイント】
IADLの代表的な評価には、Lawtonの尺度(電話、買い物、食事の準備、家事、洗濯、移送の形式、服薬管理、財産管理の8項目)と老研式活動能力指標があります。
移動・移乗・整容・更衣は基本的ADLとして区別しましょう。