正答2
解説
正解は2です。
現行17手技は、日本で行われている刺鍼の基本手技をまとめたものです。
この問題は、鍼を一方向にだけ回す手技を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 細指術は、鍼を回転させる操作を特徴とする手技ではありません。
現行17手技のうち、鍼を回す操作を特徴とするのは回旋術と旋撚術の2つです。
2:○ 回旋術は、鍼を一方向に回しながら刺入する手技です。
抜鍼するときは、刺入時とは逆の方向に回しながら抜きます。
3:× 間歇術は鍼を回す手技ではありません。
目的の深さに刺入した鍼をしばらくとどめ、少し引き上げてはまた留める操作を、間をおいて繰り返す手技です。
4:× 旋撚術は鍼を一方向ではなく、左右交互に回す手技です。
鍼柄を母指と示指でつまみ、右と左に交互に半回転ずつひねりながら刺入や抜去をします。
【ポイント】
回旋術は「一方向」、旋撚術は「左右交互」と覚えると区別できます。
一方向に回し続けると組織が鍼に巻きつくため、回旋術では抜くときに逆方向へ回します。