正答4
解説
正解は4です。
特発性側弯症は原因不明の脊柱の側方への弯曲で、思春期の女子に多く発症します。
弯曲が進む前に見つけるため、学校での検診が重要です。
【選択肢別解説】
1:× 特発性側弯症は男性ではなく女性に多いです。
特に思春期に発症する思春期特発性側弯症が大部分を占めます。
2:× 前屈姿勢では、鎖骨ではなく背部の肋骨隆起(リブハンプ)や腰部隆起の左右差を診ます。
立位では肩の高さ、肩甲骨の位置、ウエストラインの左右差を観察します。
3:× コブ角は脊椎の側面像ではなく、正面(前後)像で測定します。
弯曲の上端と下端の椎体のなす角度で弯曲の程度を表します。
4:○ 学校健康診断では、脊柱・胸郭の検査で側弯症の有無を調べます。
成長期に弯曲が進行しやすいため、学校健診での早期発見が重要です。
【ポイント】
特発性側弯症は「思春期女子・前屈テストで肋骨隆起・コブ角は正面像」と押さえます。