正答3
解説
正解は3です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
不動産証券化における、アセットマネジメント(AM)とプロパティマネジメント(PM)の役割分担を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
PMは投資家の資金で行われる業務であり、PM会社は業務の合理性を投資家に説明する責任を負います。
そのため、複数の見積りなど客観的な根拠を常に準備しておく必要があります。
2:× 適切な記述です。
PMは投資家から委託を受け、投資家のために行う業務です。
調査・提案業務でも、投資家の投資判断に役立つことが求められます。
3:○ 不適切な記述です。
投資を決定・実行し、借主管理や建物管理、会計処理の報告を受けて投資の状況を把握するのは、AMの業務です。
PMは、AMの方針に従って個々の不動産の賃貸運営や管理を実際に行い、その状況をAMに報告する業務です。
4:× 適切な記述です。
PMの業務には、中長期的な改修・修繕計画を策定して実施するコンストラクションマネジメント(CM)も取り入れられ始めています。
【ポイント】
AMは「投資の判断と全体の運用」、PMは「個々の不動産の現場の運営管理」と整理しましょう。
報告の流れは、PMからAMへ、AMから投資家へ、となります。