正答4
解説
正解は4です。
借主の募集で宅地建物取引業者に禁止される行為と、広告表示のルールを問う問題です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
重要な事項について故意に事実を告げず、または不実のことを告げる行為は禁止されています(宅地建物取引業法47条1号)。
2:× 適切な記述です。
契約を締結させるため、または申込みの撤回や解除を妨げるために相手方を威迫する行為は禁止されています(同法47条の2第2項)。
脅迫はその典型です。
3:× 適切な記述です。
将来の環境や交通その他の利便について、誤解させるような断定的判断を提供することは、宅地建物取引業法施行規則により禁止されています。
4:○ 不適切な記述です。
公正取引協議会の構成団体に所属する事業者は、不動産の表示に関する公正競争規約に従って広告を作成する必要があります。
団体に届け出れば規約に従わなくてよいという例外はありません。
【ポイント】
公正競争規約は、不当景品類及び不当表示防止法に基づき業界が自主的に定め、公正取引委員会等の認定を受けたルールです。
おとり広告の禁止など、募集広告の作成では規約の遵守が求められます。