正答1
解説
正解は1です。
共同住宅の消防用設備と、住宅用火災警報器の設置義務を問う問題です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 不適切な記述です。
住宅用火災警報器の設置義務(消防法9条の2)は、住宅の用途に供される部分が対象です。
複合用途建物でも住宅部分には設置しなければならず、「住宅部分又はその他の部分のいずれか」に設置すればよいわけではありません。
2:× 適切な記述です。
共同住宅の消防用設備は、火災の感知・報知・連絡・通報・消火・避難誘導を安全かつ迅速に行い、消防隊の活動を支援するために設置されます。
3:× 適切な記述です。
イオン化式スポット型感知器は、内部の放射線源で空気をイオン化し、微弱なイオン電流を流しています。
煙が入るとこの電流が妨げられて変化し、それを検知して作動します。
4:× 適切な記述です。
避難設備には、避難はしごや救助袋などの避難器具と、誘導灯、誘導標識があります。
【ポイント】
煙感知器にはイオン化式と光電式があり、光電式は煙による光の乱反射を検知して作動します。
自動火災報知設備などが設置されている部分では、住宅用火災警報器の設置が免除されます。