正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
住生活基本計画、家賃債務保証業者の登録、登記上の床面積、土地工作物責任を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
2021年3月閣議決定の住生活基本計画は、子育て世帯等が安心して居住できる賃貸住宅市場の整備を基本的な施策に掲げています。
2:× 記述は正しいです。
家賃債務保証業者登録規程により、国土交通大臣は家賃債務保証業者登録簿を一般の閲覧に供します。
3:× 記述は正しいです。
建物の床面積は、各階ごとに壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積により計算します(不動産登記規則115条)。
区分建物の専有部分は、壁その他の区画の内側線で囲まれた部分で計算します。
4:○ 管理業者は、建物を事実上支配して安全を確保しうる立場にあれば、占有者として土地工作物責任を負うことがあります(民法717条1項)。
「負うことはない」という部分が誤りです。
【ポイント】
床面積は「一戸建て等は壁芯(中心線)、区分建物は内法(内側線)」という区別が頻出です。
土地工作物責任は問8と同じく、管理業者が占有者に当たり得る点が繰り返し問われています。